お知らせ

【ARS】Art Rental Service プレスリリース

メセナ活動支援ツール『アートレンタルサービス』
現役アーティストの作品を飾って芸術を盛り上げよう

 京阪神に事業所がある法人向けに、プロのアーティストが制作した本物のアート作品をレンタルできるWEBプラットフォーム「【ARS】Art Rental Service」を、2023年4月よりプレオープンいたします。
 当面は貸出に一定の制限を設けつつ、作品の募集とテストレンタルに注力していき、夏のグランドオープンを目指します。

【本サービスの特徴】
・プロのアーティストからアート作品を借りて飾る
・レンタルで推しのアーティストの制作活動を応援&芸術文化振興
・貸出先は京阪神の法人限定
・大型作品や立体作品のレンタルが可能

【製品・サービスの概要】
作品を自由に選んで、アーティストからアート作品をレンタルします。
【ARS】Art Rental Serviceはレンタルの仲介を行うWEBプラットフォームです。
現在、作品を募集しており、登録された作品はInstagram等でご案内いたします。

<3つのメリット>
1.現役のアーティストの作品を飾って、制作活動を応援できる
 …メセナ活動のツールとなります。
2.レンタルだから所有の場合の財務デメリットがない
 …保管やメンテナンスの手間も不要です。
3.大型作品や立体作品のレンタルが可能
 …平面作品だけではないのが、このサービスの強みです。

<申込手順>
1.初回ユーザー登録
2.作品を選択
3.レンタル申込(期間、決済方法)
レンタル期間:最短1ヶ月もしくは3ヶ月 最長1年
4.作品搬入時※、写真撮影&メール連絡
5.作品返却or延長のご連絡
6.作品搬出※、写真撮影&メール連絡

※作品の搬出入は毎月1日(1月と4月を除く)となります。
※作品の搬出入はアーティストの自己裁量によって行われます。
※ARS推奨の運送業者をご利用いただくことも可能です。

【背景】
 これまでは多くの場合、個人や組織が独力で芸術市場を買い支えてきました。
弊社が提案するサービスは、作品を購入するのではなく、京阪神に事業所を構える法人がアーティストから直接作品を貸借して社会全体で芸術文化を支える仕組みとなります。
レンタルでアート作品を展示することは、アーティストの活動を支援していることに繋がります。法人にとって単なる協賛ではない芸術文化振興の取り組みができますので、メセナ活動の一環として広く周知していただくことが可能です。

【今後の展望】
Ars longa, vita brevis
「芸術は長く、人生は短い」と日本ではしばしば派生した意味で訳される古代ギリシアの医学者ヒッポクラテースの言葉ですが、元来技術の習得には時間がかかることを戒めたものです。技術にせよ芸術にせよ、どちらの命も長らえさせるには、何世代にもわたりそれを守り伝えていく必要があります。
「【ARS】Art Rental Service」は芸術文化のさらなる振興を目指し、“Art Rental Service”の頭文字を取り、ラテン語でArtを意味する『ARS』と称して、多くの方々に作品を日常的に楽しむ機会を提供致します。
搬出入の都合上、サービス提供エリアを京阪神と限定しております。
まずは本サービスを活用することで、法人による文化振興活動の活性化を目指し、メセナ活動の主要コンテンツの一つとなるようサービスを展開していきます。
本サービスを活用してアーティストを応援していくことで、芸術文化を社会全体で盛り上げ、作品(芸術・技術)を次の世代へ引き継いでいく一助となることを切に願っております。

「【ARS】Art Rental Service」

アートレンタルサービス事業

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